CF勉強会

今日はCF勉強会に参加した。『金持ち父さん、貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキが考案したキャッシュフローゲーム101をやった。

 

今日学んだことをアウトプット。

・財産が破綻したとき、持ち家と賃貸では持ち家の方が先に出ていくことになる。なぜなら、差し押さえられたら即その家は国や差し押さえた人の所有物になるため。

・今後Eクワドラントの人のレバレッジは、1:1から1:0.5のように正当な対価をもらえなくなっていく。なぜなら、安倍政権の政策による日本の株価上昇により、物価は上がり続けるが、サラリーマンの給料は上がっていないため。また、もしデフレが起きて物価が下がったとしても、企業は従業員をリストラできて多くの個人は恩恵を受けられないため。

・稼ぎたいと思ってインターネットに乗っている情報に飛びつくのはバカ。実際に稼いでいて有益な情報を持つ人は、不特定多数の人がアクセスできるインターネットに情報を書いたりしない。騙されないように、しっかりとリテラシーを付けることが大切。

・ESのクワドラントからBIのクワドラントにはマジックミラーがあって、ES側からBI側を見ることができない。BIになりたいと思ったときに一番邪魔をするのがESで身に着けた考え方。

・Bになるために必要なのは「メンター」と「手段」。メンターは資本主義の仕組みを知っている。メンターに勧められたことを拒否した時点で教えてもらえなくなる。中国の古事に鳳凰にしか止まれない青桐(梧桐の木)の話がある。青桐は毒を持っていて鳳凰以外の鳥は止まることができない。この話の本質は、青桐に唯一止まれる鳳凰が優れているわけではなく、青桐が止まらせる鳥を選んでいて鳳凰にしか止まらせないということ。これをメンターとの関係に当てはめてみると、メンターは教える人を選んでいて、メンターが教えたいと思う人にしかメンターから学ぶことはできない。この話を聞いて、できることは勧められた本を短期間で読み、自己投資をすることくらいしか思いつかなかった。今の自分には何もなく、ただ情報を提供してもらっている関係だ。しかし、多くの本にも書かれているように、そのようなウィンウィンではない関係は持続しないだろう。自分のレベルアップが最低限の条件だ。さもなければ、資産を作るべきタイミングを逃して、人生100年を苦しく過ごすことになる。今こそ本気を出す時で、これまでに努力したどんなことよりも努力する必要がある。

不労所得30万/月を稼ぐ方法は今の自分にはわからないが知っている人はいる。知識の差でオポチュニティをものにできるか逃すのかが分かれる。それがメンターが必要な理由であり、勉強をする必要がある理由である。勉強して考え方を変えるためのコツとして、環境を利用することや期間を詰めて習得することが大切。

・ゲームでも現実でも、自分の現状を把握して自分が欲しいオポチュニティを常に狙っていることが大切。オポチュニティが目の前に現れてから迷っているようでは、すぐに他の人に持っていかれる。現実のビジネスの世界は甘くない。ゲームでこれができないようでは、ゲームより複雑な現実でできるわけがない。